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PIC1 スズキのGSX-RR。
ハンドルのクランプにスリットが入っています。
割り、溝と言ったほうがいいのでしょうか。
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PIC2 ヨシムラさんのGSXR。こちらのハンドルも同様です。
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PIC3 ホンダのRC213Vにはスリットがありません。
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PIC4 DUCATIのGP20もスリットはありません。
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では、PIC5を見てください。スリットはありませんが、内側に段差があるのがわかるでしょうか?
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おそらく、ホンダとDUCATIのクランプもこのような構造になっていると思われます。
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スリットや段差による溝をつくることであたりの面積が減り、その結果、残った部分の面圧が高まり保持力の向上となります。
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ただし面圧を上げすぎるとフロントフォークへの攻撃性が高まり、サスペンションの動きを妨げることがあります。
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溝やスリットの幅はメーカーのノウハウによるものでしょう。
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それにしてもどのチームも最近はヒンジ式のクイックリリースクランプを使ってませんね。
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